artist : Nirvana
album : In Utero
guitar : Fender Mustang
ニルバーナやダイナソーJr.が80年代という圧倒的な商業主義ロック時代からグランジスタイルやノイジーな爆音でオルタナティブな時代へと切り拓いていった真価をその音楽とともに21世紀になって理解した。「子宮内で」という意味のニルバーナ最後のアルバムのラストソング「オール・アポロジーズ」は 、生まれてすいません!という太宰っぽいタイトルだけどサビの「All in all is all we are」というどう訳すかわからんのだけど、人はその人そのもので代わりのきかない存在であるというようなカート・コバーンからの最後のメッセージと思ってデザインした。
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